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株式会社エレクトリは、同社が取り扱うNEUMANNのデジタル・マイクSolutionDシリーズの新ラインナップを発表した。メーカー希望小売価格は、ボーカリスト・マイクのKMS104DとKMS105D(上写真)がともに123,900円(6月発売)、ショットガン・マイクのKMR81D(左写真)が200,550円(6月発売)となっている。また、併せてデジタル・マイク・インターフェースのDMI-2 portableもリリース。こちらは134,400円(5月発売)となっている。

KMS104D/KMS105DおよびKMR81Dは、アナログの同シリーズのキャラクターを踏襲しながら、より広いダイナミック・レンジ、EMCなど外部誘導ノイズからの解放といったメリットを備え、また、内蔵されているピーク・リミッター/コンプレッサーにより、収録現場での操作性が飛躍的に向上したとしている。

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DMI-2 portable(右写真)は、AES42-AES3変換デジタル・マイク・インターフェース。2本のデジタル・マイクが接続可能で、それぞれのマイクのゲイン、プリアッテネーション、ローカット・フィルター設定を調整可能となっている。