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Kiloviewは、2026年2月3日にスペイン・バルセロナで開催されるISE 2026において、最新のイノベーションを公開すると発表した。

同社は、接続、制御、管理、伝送を包括する、軽量かつ完全に統合されたAV-over-IPエコシステムの進化を披露する予定だ。これらのソリューションは、複雑化するIPワークフローを簡素化し、プロフェッショナルユーザーに対して統一性、信頼性、拡張性のある環境を提供することを目指しているという。

エンコーディング、デコーディング、伝送、ネットワーキング、メディア管理における長年の専門知識を活かし、デバイス、ソフトウェア、ワークフローがシームレスに連携するエコシステムを構築してきた。新しいイノベーションはAVネットワークをこれまで以上に簡単に確認、管理、信頼できるようになると同時に、現代の制作、企業、教育、ライブイベントアプリケーションに必要な柔軟性を維持するとしている。

セールス&マーケティング担当副社長のジュディ・ツォー氏は、次のようにコメントしている。

ツォー氏:ISE 2026では、AVシステムの見方、制御、信頼性を再考するイノベーションを紹介します。既存のハードウェアプラットフォームやモジュラーデザインと併せて、これらの新しいソリューションは、AVワークフロー管理の全体的な体験を向上させます。これらは、プロフェッショナルなオペレーションを簡素化する、完全で軽量かつ深く統合されたAV-over-IPエコシステムという、我々のビジョンの次の段階を表しています。

ISE 2026での主な展示内容

IPメディアワークフロー管理の変革

高度なITスキルがなくてもIPメディアネットワークを管理できる次世代ソリューションを発表する。ネットワーク全体の可視化、リアルタイムのデバイス監視、インテリジェントな診断アラート機能を備え、NDIなどの重要ストリームの優先処理やPTP同期によるシームレスなルーティングを実現する。これらは1Uサイズのハードウェアに統合され、冗長性と冷却機能を備えた信頼性の高いシステムを提供する。

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統合デバイス制御とボンディング受信

デバイス管理とマルチチャンネルワイヤレスボンディング受信を統合するコンパクトなプラグアンドプレイプラットフォームを展示する。Pシリーズエンコーダーと連携し、NDI、SRT、RTMP、HLSプロトコルに対応。フォーマット変換、ローカル録画、マルチビューモニタリングが可能で、スタジオやポータブル環境に適したハーフラック1Uサイズを採用している。

CradleシリーズRF02

Kiloview CradleシリーズRF02は、エンコーディング、デコーディング、メディアゲートウェイに加え、ソフトウェア対応のコンピューティングカードによる拡張機能を提供する。特にFXC-A8800コンピューティングカードは、AVミキシングやスイッチング、グラフィックス処理などの複雑なタスクを効率的に処理し、エンドツーエンドのAVワークフローを強力にサポートするとしている。

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Kiloviewの最新エコシステムは、ISE 2026のブース4M800にて体験可能だ。