米3netでは、「キッズフレンドリー」な新アニメーション番組を3Dで放送開始する。3netはSony、DiscoveryとIMAX社が共同出資で設立した年中無休体制のS3D放送局。

9月25日に、キッズ向けの新アニメ番組「Bolts & Blip」と「Dream Defender」をプレミア放送した。レギュラー放送は週末の朝10時から始まる「3net Three Dee Kids」枠にて10月1日から開始される。Bolts & BlipとDream Defendersは各30分番組で26エピソード。

3netではこの秋にも、3net自社番組や独占放送作品「Puppy Bowl」のほか、ソニーピクチャーズの映画作品「くもりときどきミートボール」、「オープンシーズン」やなど、ファミリー向け3Dコンテンツを30時間ほど拡充するという。

Bolts & Blipは昨年にCanal+やABC3などで放送されたアニメーション番組で、月に住んでいる仲良し2人組のロボットがロボットスポーツリーグにクルーと共に参戦して勝ち抜いていくストーリー。加ToonBox Entertainmentと韓国のRed Roverが制作。Dream Defendersは双子の兄妹のゼインとゾーイが夢に出てくる悪者から現実世界を救うストーリー。シンガポールのTiny Island Productionsが制作。