テクノロジー・ジョイント株式会社は、ASSIMILATE社製DIシステム「SCRATCH(スクラッチ)」の定期セミナーを10月20日より開催する。
SCRATCHは、GPUを活用しソフトウェアベースのオープンアーキテクチャを基盤とし、リアルタイムで多様な解像度に対応したDIシステム。直感的な操作性で容易にファイル管理を行えるほか、解像度に依存せず様々なファイルを取扱う事が可能だ。本セミナーでは、SCRATCHを使用した撮影現場でのオンセットによるデイリー作業の効率化、撮影時のクオリティを活かした高速なデータ変換によるオフラインとの連携などを解説。現状のデジタル映像制作における映像確認やカメラフォーマットに合わせたクオリティコントロールにかかる課題解決方法を、最新の事例やワークフローと共に紹介するという。
セミナーへの参加は無料だが事前の申込みが必要。専用申込用紙(111013_scratchseminar.pdf)に必要事項を記入の上、同社東京オフィスへFAX(03-5765-7235)するか、メール(sales@tjc.ne.jp)で申し込む。開催日時などの詳細は以下のとおり。
開催場所:テクノロジー・ジョイント 東京オフィス 東京都港区芝3-42-10 三田UTビル
TEL:03-5442-4161
日程:2011年10月20日~12月22日までの毎週木曜日:10/20, 10/27, 11/10, 11/24, 12/1, 12/8, 12/15, 12/22
時間:1部13:00-15:00「制作現場で活用できるDIシステム – 制作効率をあげる操作性」
2部15:30-17:30「撮影現場で活用できるDIシステム – 現場でのデイリー作業によるオフラインとの連携」
・映像制作ワークフローの改善に対するご提案
・実機を用いたデモストレーション
・質疑応答
定員:1回の枠で約10名