Line 6 Japan株式会社は、新しいライブサウンドシステムとして、StageScape M20dミキサー、StageSource L3tタワースピーカー、StageSource L3sサブウーファーを今春以降発売予定とアナウンスした。価格は未定。
StageScape M20dは、タッチスクリーンを備えたSRミキサー。豊富なDSPパワーにより、全チャンネル上でマルチバンドフィードバックサプレッションを含むオーディオプロセッシングを実現。マルチチャンネルレコーディング、iPadによるリモートコントロール機能などを備えている。
StageSource L3tは、1,400Wのコンパクトなフルレンジ3ウェイスピーカーシステム。デュアル10インチウーファーと1インチエグジットのコンプレッションドライバーにより、バランスのとれたクリーンで表現力豊かなオーディオを実現するとしている。
StageSource L3sは、デュアル12インチバスレフコンフィギュレーション、1,200Wのパワー備えたサブウーファー。Line 6によるマルチチャンネルデジタルオーディオネットワーキングプロトコル、L6 LINKを搭載し、他のStageSourceスピーカーを接続するとシステムの自動コンフィギュレーションがスタート、クロスオーバーや極性がセットされるほか、必要に応じてステレオシグナルがサミングされるなど、システムの整合性がとられる。