株式会社シンタックスジャパンは、同社が取り扱うRMEのオーディオインターフェース、Fireface UCXの発売をアナウンスした。発売時期および価格は未定。

Fireface UCXは、18イン/18アウトで24ビット/192kHzをサポートするUSB&FireWireオーディオインターフェース。アナログ入出力はTRSフォーンやプリアンプ搭載XLRなど8入力/8出力。デジタル入出力はS/PDIFとADATを搭載。Word ClockとMIDI端子も備えている。

RMEの上位機種Micstasyの基本設計を引き継いだプリアンプは、低ノイズとS/N比、リニアな周波数特性を実現。業務用レベルの信号はもちろん、民生用レベルやハイインピーダンスの楽器、ダイナミック/コンデンサーマイク、リボンマイクにおいても、色付けなく音を増幅・伝達するとしている。

また、モニタリングのボリューム調整やファンクションの切替が容易に行えるRemote Controlも同梱されている。