オタリテック株式会社は、同社が取り扱うGENELECのスピーカーマネジメントソフト、GLMおよびGLM SEがアップデートされ、それぞれバージョン1.4.3と1.3.1になったとアナウンスした。双方とも、主な変更点は以下の通り。
- Mac OS X(SnowLeopard 10.6.x / Lion 10.7.x)においてAutoCal機能が中断してしまう現象を修復。
- 測定マイクの較正カーブを排除するモードを追加。この機能はソフトウェアが対応していない新しいシリアル番号のマイクであってもAutoCalを強制的に実行させることが可能。
- Mac OS X向けのGLM v1.4.2 / GLM SE v1.3.0に付随するAutoLinkではShift+Ctrlの設定ができないバグがあったが、これを解消。