コンピューターアニメーションフェスティバルの一環として、インタラクティブなリアルタイムグラフィックスのトレンドと最新技術が紹介される「Real-Time Live!」が8月8日に開催される。今年も多くの論文が募集され、選ばれた10点がステージで紹介される。場所はウェストホールB。

それぞれ10分以内というテンポで行われ、MITとNY州大学からは、マイクロソフトXbox360 Kinectの3D指認識トラッキングを使った3Dホログラムを直接操作する3D映像プレゼンテーションシステム「ARCADE」を紹介、エピックゲームス社は、次世代「Unreal Engine 4 Elemental」を公開、DirectX 11を使って実演デモを行う。ルーカス・アーツからは、ルーカスプロダクション傘下がコラボレーションして生まれた「Star Wars 1313 」の超リアルスティックなビジュアルグラフィック制作が説明される。

(山下香欧)