写真は昨年の様子

ソニーは、11月14日から千葉・幕張メッセで開催される国際放送機器展「Inter BEE 2012」に出展する(ホール6/#6211)。

展示ホール6の同社ブースでは、4K撮影に対応した新しい4K Super 35mmカメラや30型4K液晶モニターを展示する。XDCAMファイルベースソリューションやIPライブ伝送システムなど新たな付加価値につながるライブ制作ソリューションも展示予定。主な出展機器は下記の通り。

■New 4K Super 35mmカメラ

■New 30型4K液晶モニター

■”XDCAM”シリーズ
XDCAM Station 『XDS-PD2000』『XDS-PD1000』
“XDCAM”HD422カムコーダー 『PDW-F800』『PDW-740』『PDW-700』『PDW-680』
“XDCAM”メモリーカムコーダー 『PMW-500』
“XDCAM”HD422 ハンディカムコーダー 『PMW-200』(New)『PMW-160』(New)『PMW-100』
“XDCAM”HD422 フィールドレコーダー 『PMW-50』(New)
デジタルシネマカムコーダー 『PMW-F3』

■CineAltaカメラ 『F65RS』『SR-R4』

■”SRMASTER”シリーズ
SRMASTERストレージユニット 『SR-R1000』
SRMASTERポータブルレコーダー 『SR-R1』
SRMASTERデータトランスファーユニット 『SRPC-5』『SR-PC4』
SRMASTERメモリードライブユニット 『SR-D1』

■”NXCAM”シリーズ
NXCAMカムコーダー 『NEX-FS700J』『HXR-NX30J』『NEX-EA50JH』(New)

■HD制作機器
マルチフォーマットカメラシステム 『HDC-2000』 『HDC-2500』
マルチフォーマットプロダクションスイッチャー 『MVS-7000X』 『MVS-6500シリーズ』(New)『MVS-3000』(New)
ノンリニア編集ソフトウェア 『Vegas Pro 12』(New)

■IPライブ伝送システム 『NXL-IP55』(New)

■「オプティカルディスク・アーカイブ」システム
オプティカルディスク・アーカイブドライブユニット 『ODS-D55U』(New)

■XDCAM Archiveアーカイブマネジメントシステム

■XDCAM自動回線収録システム

■XDCAMファイルベース送出システム

■ノンリニア編集システム 『XPRI NS』

■放送・業務用 有機ELモニター”TRIMASTER EL”シリーズ
25・17型有機ELマスターモニター 『BVM-E250』『BVM-E170』『BVM-F250』『BVM-F170』
25・17・7.4型 業務用有機ELモニター 『PVM-2541』『PVM-1741』『PVM-741』(New)

■業務用モニター 9型マルチフォーマット液晶モニター 『LMD-941W』(New)

■プロオーディオ機器
デジタルワイヤレスパッケージ 『DWZシリーズ』(New)
カプセル交換式ハンドマイク 『DWM-02シリーズ』

■プロフェッショナルレコーディングメディア
3層リライタブルディスク 『PFD100TLA』(New)
オプティカルディスク・アーカイブカートリッジ 『ODC1500R』他(New)

■ファイナンシャルソリューション(SFIリーシング株式会社/ソニープロテクノサポート株式会社)

国際会議場201 A/B会議室では、4K・ハイエンド映像制作にかかわるイベントを開催する。

イベントプログラム

国際会議場201 A/B会議室 イベントプログラム

国際会議場201Aでは、『Sony Believe Beyond HDシアター』と題して、CineAltaカメラ「F65」と新しい4K Super 35mmカメラで撮影されたコンテンツを、4K SXRDプロジェクターにて4K上映するとともに、4K新製品情報をセミナー形式で紹介するほか、映像制作業界のオピニオンリーダーによるCineAlta活用事例セミナーも実施する。

国際会議場201Bでは、『フォーマットサポーター展示コーナー』として、フォーマットサポーター各社の制作システムを展示。オン・セット・デイリーズ(撮影現場での映像確認機器やシステム)、ノンリニア編集、グレーディングおよびフィニッシングシステムなどを展示し、各社によるワークショップを順番に開催予定としている。なお、ワークショップの開催は、展示時間中、毎時30分開始(12:30を除く)、各回20分間程度の予定だ。