株式会社ケンコー・トキナーは、脚が1本外れて一脚になる5段トラベル型カーボン三脚「スリック ROVER c」を2026年3月13日に発売する。希望小売価格は税込51,150円。
パイプ径25mmの中型タイプの5段カーボン三脚「スリック ROVER c」は、セット販売用の自由雲台には、アルカスイス互換のクイックシューを装備している。脚伸縮は握りやすい大型ゴムローレットナットを採用。さらに空転防止のレール形状のARS(Anti Rotation System)パイプとともに、スムーズな伸縮を実現した。
この三脚独自の機能として、脚の1本を取り外しエレベーターパイプと接続することで、一脚として使用可能。エレベーター下部にウェイトフックがあり、荷物等を提げることで、重心を下げることができる。三脚ケースも付属している。
特長
脚の反転により、縮長370mmを実現
5段のカーボンパイプにより、縮長を短く設定しながら十分な全高を確保。さらに通常の収納状態に対し、脚取り付け部を180°反転させ、短い縮長を実現したトラベル型の三脚だ。
アルミ削り出しによる、軽量本体
三脚の脚3本とエレベーターを支える三脚の「本体」には、アルミ削り出しのパーツを採用。肉抜きにより、さらなる軽量化を実現した。
カラーコーディネートされた、セット販売用自由雲台
ROVER cでのセット販売用として企画された自由雲台を装備。大きなボール固定ノブでしっかり固定できるほか、ベース部に水平パンの独立回転機構を備えている。
2軸の水準器を装備
セット販売用の自由雲台には水平時用の1軸水準器に加え、縦位置での水平確認用にシューのクランプノブにも水準器を装備した。
アルカスイス互換のクイックシュー
汎用性の高いアルカスイス互換のクイックシュー取り付け方式を採用。また、クイックシューのカメラネジは蝶ネジ付きで、工具やコインがなくてもすぐにカメラを取り付けできる。
セミオートラチェット式の開脚ストッパー、開脚角度は3段階
脚取付部分にある「開脚ストッパー」の操作により、開脚角度をハイ・ミドル・ローの3段階に調整が可能だ。ストッパーを引き出して開脚セット、脚を閉じると通常の開脚角度となるセミオートラチェット式を採用している。
エレベーター下部にウェイトフックを装備
エレベーター下部に伸縮式のウェイトフックを装備している。ウェイトを吊るすことで、三脚の重心を下げて安定性を高めることができる。
脚の1本が外れ、一脚に
三本の脚のうちの一本が外れ、エレベーターパイプとつなげることで一脚として使える。
移動が多い撮影時など、三脚で対応できないときに便利だ。