加Matroxビデオプロダクツ・グループは11月21日(現地時間)、同社のH.264エンコーダとI/Oシリーズのドライバーが、Avid メディアコンポーザーファミリの最新ソフトウエアバージョン6.5とアドビCS6プロダクションプレミアムに対応することを発表した。
最新ドライバー7.1によって、メディアコンポーザー6.5とCS6に対応する製品は、Windows OSベースのビデオキャプチャI/OおよびH.264エンコーダが一体になったボックス型「Matrox MXO2/MXO/MAX」ファミリと、PCIeに実装するモデルの「Matrox Mojito MAX」カード。
ドライバー7.1での主な新しい仕様は、Avid編集アプリケーションのオーディオパンチ-イン編集機能や、アドビプリミア・プロのボイスオーバーの対応など。またWindows8(64ビット)に対応するベータバージョンも含まれている。 最新ドライバーは、既存のユーザーにはダウンロードサイトより無料で提供される。またApple FinalCutProユーザーへも来年2013年1月中に最新ドライバー3.3が提供される予定。
(山下香欧)