パナソニック、AG-DVX100の10周年記念イベントを開催

パナソニックは1月23日、同社の業務用ミニDVカメラレコーダー「AG-DVX100」（2002年10月発売）の10周年を記念したイベント「DVX100 10th Anniversary　Panasonic Super Meeting -Legend to Defact-」を東京・有楽町のClub Dianaにて開催した。

会場には同社製品のユーザーを中心に、多数の業界関係者で賑わっていた。冒頭の挨拶で登壇したパナソニック株式会社 AVCネットワークス社のプロフェッショナルAVビジネスユニット長 宮城邦彦氏は、10周年を迎えたDVX100シリーズで培った技術やノウハウが、新製品の業務用AVCHDメモリーカメラレコーダー「AG-AC90」に継承されているとPR。本製品が3台当たる抽選会も催された。

左から、パナソニックシステムソリューションズジャパン株式会社 常務執行役員 東海林治氏、パナソニック株式会社AVCネットワークス社 プロジェクターBU長 川島孝一氏、プロフェッショナルAVBU長 宮城邦彦氏、ITプロダクツBU長 原田秀昭氏

会場内の随所に新製品の展示コーナーが設けられ、AG-AC160A、AG-AC90、AG-AF105A、AW-HE120K/W、AW-HE60S/Nなどのカメラ以外にも、LTOアーカイブやプロジェクター、パソコン「Let’s Note」新製品など、各カテゴリにおける同社ビジネス向け製品群が多数出展されていた。その他にも、レンズマウントアダプターやライブ配信機器、特機メーカーなどのサードパーティーからの出展も行われていた。

USTREAM配信用機材展示コーナー

当日は実際に展示システムを用いて配信が行われた

両手にAG-DVX100（左）とAG-AC90（右）を掲げてPRするパナソニック株式会社AVCネットワークス社プロフェッショナルAVBU長 宮城邦彦氏

その他のパナソニック業務用カメラも多数展示

床面への投影も手軽に行える超単焦点3D対応プロジェクター

サードパーティーエリアではCINEMAX、Cerevo、LANCERLINK、mukカメラサービスも周辺機器を出展

歌手・女優のMIU（立花美優）さんと音楽プロデューサーの菊池圭介さんが登場、PVの上映とともに熱唱