Matroxは、米ラスベガスで開催されるNAB2013にて、新製品「Matrox Monarch(モナーク)」を発表する(ブースNo.SL4616)。

MonarchはHDビデオのストリーミング/レコーディングデバイス。カメラやスイッチャーなどのHDMI入力ソースから、H.264エンコードされたRTSPまたはRTMPに対応のストリーミング映像を作成。ライブストリーミングに最適なビットレートでビデオをエンコーディングしながら、高品質のMP4ファイルをSDカードやUSBドライブ、ネットワーク経由で保存できるという。コンピュータやモバイル機器を使用したリモートコントロールも可能としている。詳細なスペックは現時点では未公開だ。

その他、同社ブースに出展予定の製品は下記の通り。

  • HD-SDIキャプチャ―カード「Matrox VS4」
    Telestream Wirecast(Windows版)に対応し、最大4系統のライブビデオおよびビデオソースを、グラフィックやエフェクトを加えながらスイッチまたはミックスできる。スポーツや各種コンベンション、ライブイベントなどのインターネット配信に理想的なソリューション。
  • マルチビューワ「Matrox MicroQuad」
    複数のSDI信号を安価なHDMIモニタでモニタリングできるマルチビューワ。本体に4つのSDI入力端子を備えており、HD-SDI、SD-SDI、3G-SDI入力が可能。また、HDMI出力端子を備え、1台のHDMIモニタに最大4つのSDI信号を出力する。4つのSDI信号のうち1つを選択してフルスクリーン表示も可能。本体のボタンで簡単に設定を変更できる。
  • ゲンロック・位相調整機能付スキャンコンバータ「Matrox ConvertDVIシリーズ」
    SkypeやYouTube、Google EarthなどのWEBブラウザアプリケーションの表示したい個所を指定して放送品質の映像信号に変換できるスキャンコンバータ。マウスドラッグで簡単に範囲指定ができ、指定した範囲を拡大・縮小して送出したり、送出する位置を指定することも可能。
  • I/Oデバイス「Matrox MXO2シリーズ」
    放送品質のビデオ/オーディオ入出力機能とH.264エンコーディングを高速化するMatrox MAXテクノロジーを搭載。主要なライブストリーミングソフトウェアに対応し高品質なWEBストリーミングが可能。
  • OEM向け開発製品「DSXシリーズ」
    OEMやシステムインテグレーション向けの開発用製品。優れた拡張性・柔軟性と豊富なラインナップをそろえており、放送を中心として3DCG、バーチャルスタジオ、医療、その他産業用途に幅広い採用実績あり。
  • 光ファイバーケーブル対応KVMエクステンダー「Matrox Avioシリーズ」
    光ファイバケーブルで最長4km出力延長し、PCの遠隔操作が可能。非圧縮データを遅延やノイズが生じることなく出力できる。1台で最大2面までのマルチモニタ表示も可能。
  • ネットワーク対応KVMエクステンダー「Matrox Maevexシリーズ」
    標準のTCP/IPネットワーク経由でフルHDビデオやオーディオ、RS232制御信号を配信する出力延長ユニット。H.264でエンコードおよびデコードし、データ転送量を抑えながら高画質データ配信を実現する。専用ソフトウェア「Matrox PowerStream」によりネットワーク経由で管理可能。