ヤマハ株式会社は、同社が取り扱うSteinbergのDAW、Cubase 7のエントリー版Cubase Elements 7のリリースをアナウンスした。メーカー希望小売価格はオープンで、市場想定価格は税込み12,800円前後。

Cubase Elements 7は、Cubase 7のコアテクノロジーを基盤に、作曲、レコーディング、編集、ミキシングに必要な機能をコンパクトに凝縮したDAW。

アンプとキャビネットやエフェクターなどを自由に組み合わせて音作り可能なギターエフェクトVST Amp Rack、楽曲のコード感をトータルにコントロールするコードトラックなどにより、クリエイティブでスピーディな音楽制作を可能にするとしている。

ミキサーは「MixConsole」として刷新され、操作性や音質が向上。自在なズーム、必要なチャンネルやパラメーターに素早くアクセスするためのさまざまな機能を搭載。さらに、12dBブースト対応、フレキシブルなチャンネルストリップなども備えている。