アビッド テクノロジー株式会社は、同社のビデオ編集ソフトウェア最新版「Media Composer 7」を6月28日(金)に発売開始した。提供価格はソフトウェア単体の通常版が税込み103,845円。アップグレード版やハードウェアオプション、バンドルセット等も用意されている。
Media Composer 7では、画像のフレーミングをコントロールしながら高解像度ソースを直接HDで制作したり、時間のかかるメディアのトランスコーディングをバックグラウンドで自動処理する機能も搭載したほか、同社が推進する”Avid Everywhere”ビジョンの重要な要素のひとつとして、Media Composer 7ではMac環境でのInterplay Sphereサポートを追加。どこからでも、制作アセットや施設へリアルタイムに接続する拡張性を提供するという(参考:発表当時の記事)。
ソフトウェア(新規)
- Media Composer Software Standard 税込103,845円
- Media Composer Software Interplay Edition 税込155,400円(ドングル版の提供もあり。価格は販売代理店による個別対応)
- Symphony オプション 税込155,400円
アップグレード版
- Media Composer Pre 6.5 → 7.0 Standard 税込41,475円
- Media Composer 6.5 → 7.0 Standard 税込31,080円
- Media Composer Pre 6.5 → 7.0 Interplay Edition 税込62,265円
- Media Composer 6.5 → 7.0 Interplay Edition 税込51,870円
ハードウェアオプション
- DX Thunderbolt アダプター 税込41,475円
- Nitris DX ハードウェアオプション 税込571,200円
- Mojo DX ハードウェアオプション 税込311,850円
バンドルセット(MCソフト、DXハードウェア、初年度保守サポートのセット)
- Avid Media Composer Mojo DX 税込415,800円~
- Avid Media Composer Nitris DX 税込675,150円~