4K制作環境インテグレーターの米LumaForge(ルマフォージ)と中国家電メーカーのSEIKIが主催する4K映像コンテストが行われている。

優秀作品には、スポンサーの映像機器メーカーより4K対応機器が贈られるほか、YouTubeで作品が公開される。募集カテゴリは、4Kナレーション、ドキュメンタリー、スポーツ&アクション、ミュージックビデオ。またYouTubeで開設された本コンテストチャンネルで高視聴率の作品にも賞が贈られる。審査委員は6名で、映像プロデューサーからマーケティング、音楽業界、業界誌から専門家が揃う。

応募作品は4Kで撮影し、4分程度に仕上げることが条件。応募期日は9月30日まで。7月1日より選ばれた作品が順次YouTubeにて公開されているが、視聴できるのは米国内のみと限定されている。優勝作品の発表は10月末の予定。
公式サイト:http://www.4kcompetition.com/index.html

各カテゴリでの受賞者には、SEIKI社製50型4K UHD TVのほか、GoPro Hero3(Black Edition)、Magma社製ExpressBox 1Tやサムスン社製Chromebookなどが贈られる。

ルマフォージは、米カリフォルニア・ハリウッドにある4K環境専門インテグレーター会社。 4K制作機材の貸し出しからトレーニングも行っている。

(山下香欧)