奇美集団の液晶テレビブランドCHIMEI(チーメイ電子、Chi Mei Optoelectronics)が、台湾ブランドとして初めて50、65インチの4K UHD TVを発表した。 価格はそれぞれ5万9,000台湾元(198,000円)、10万9,000元(366,000円)と、先行投入された日本ブランドの半額程度に抑えられている。50インチは7月中、60インチは8月に発売する予定。市場投入後の販売台数として、下半期で台湾市場シェア15%の5,000台を目指す。

パネルはグループ傘下で世界三大液晶パネル製造会社のひとつであるイノラックス社製(群創光電)を採用しており、他社パネルサプライヤーは利用しないという。中国ハイセンスやスカイワースの39インチ600ドル、50インチ1500ドル4K UHD TVでも、同じくイノラックス社製パネルを採用している。対してソニーブランドの4K UHD TVは友達光電(AUO)社製だ。

CHIMEIはまた、7月4日に地元報道関連者向けに開催されたお披露目会にて、今後4K-3D対応や、有機ELバックライトや湾曲ディスプレイなど先進的な技術を取り入れていくことを明らかにした。

(山下香欧)