ヒビノインターサウンド株式会社は、同社が取り扱うCODA AUDIOの低域拡張コラムスピーカー、CoRAY4LとCoRAY4Liを8月6日より販売すると発表した。メーカー希望小売価格はオープン。

CoRAY4LとCoRAY4Liは、2ウェイ・フルレンジのコラムスピーカーシステムであるCoRAY4とCoRAY4iの低域拡張キャビネット。CoRAY4、CoRAY4iと組み合わせて使用することにより、サウンドの深みと奥行きを増強させるとしている。

超低歪率の低域ドライバーは効率よく音を放射し、1本で最大音圧131dBという高出力を実現。明瞭度の高い均一なサウンドを遠距離まで届け、少ない機材で中規模の空間をカバーするシステム構築が可能となる。

縦長のコンパクトなキャビネットを使用しているため、連結時も場所をとらず、劇場のカラムスピーカーとしての使用はもちろん、空港や美術館など外観を重視する商業施設や設置場所に厳しいSRの現場にも適する。