株式会社ノビテックは、同社が取り扱う米国AMETEKグループのVision Research社が新たに開発した、4Kハイスピードカメラ「Phantom Flex4K」のレンタル業務を開始した。レンタル価格はボディが税抜320,000円、アクセサリのRAWデータ収録用CineMagIVセットは税抜150,000円から。なお、販売価格は税抜17,800,000円からとなっている。
「Phantom Flex4K」は、新開発のSuper35㎜ CMOSセンサーを採用し、4Kフル解像度(4,096×2,160画素)で最大1,000fpsのスーパースロー撮影が可能な4Kハイスピードカメラ。大容量1TBの専用外部メモリ「CineMagIV(シネマグ4)」を使えば、長時間の録画や撮影データのデータ転送が可能だとしている。製品の主な仕様は以下の通り。
(以下、プレスリリースより引用)
- 900fps@4,096×2,304画素(フル解像度)
- 1,000fps@4,096×2,160画素(4K解像)
- 2,000fps@1,920×1080画素(フルHD解像度)
- 映像信号出力:3G-SDI出力×2系統
-2×4:4:4、HD-SDI出力2系統
-デュアルHD-SDI(ライブとプレイバックの同時出力可能)
-2×4:2:2、4Kビデオ- 内蔵メモリ:64GB
- イメージセンサ:新開発Super35mm C-MOS
- CineMagⅣ:1TB