キヤノンは、同社のデジタルシネマカメラ「EOS C300」を対象に、撮像面位相差AF技術「デュアルピクセルCMOS AF」に対応するファームウェアの有償更新サービスを、2014年5月22日より開始する。ファームウェア更新希望のユーザーを対象に実施し、価格は1台につき税抜55,000円。2014年2月25日にアップデート内容が発表されていたもの。
今回のファームウェアの更新で、すべてのEFレンズで画面中央の被写体に自動でピントを合わせ続けられるコンティニュアスAFが可能になり、ワンタッチで画面中央の被写体に自動でピントを合わせる「ONE-SHOT AF」がファームウェア更新前と比べ約2倍の速さで行えるようになる。アップデート方法の詳細は以下より。
http://cweb.canon.jp/e-support/products/cinema-eos/131107eosc100-af.html