CINE SERVOレンズ「CN7×17 KAS S」
キヤノンは、2014年5月22日・23日に東京(秋葉原 UDX)、2014年5月27日に大阪(グランフロント大阪)で開催される「After NAB Show 2014」に出展する。
同社は「2014 NAB Show」にて発表した、4K対応CINE-SERVOレンズ、業務用ビデオカメラや、HDTV放送用ポータブルズームレンズなどの新製品の展示と、セミナーを開催する。主な出展内容とセミナーの詳細は以下の通り。
(以下、同社Webサイトより引用)
■主な出展製品
CINE SERVOレンズ「CN7×17 KAS S」 業務用ビデオカメラ「XF205」 HDTV放送用ポータブルズームレンズ「HJ18e×7.6B」 - 業務用30型4Kディスプレイ「DP-V3010」
- その他映像関連製品。
■セミナー
受講の際はhttp://www.after-nab.jp/より登録をお願い致します。
東京
5月22日(木)13時~14時30分
映画『サケボム』スペシャルトークショー―制作の裏側を全部話します―
SXSW2013でのワールドプレミアから、全米公開を経て、いよいよ日本に逆上陸する、米日合作映画『サケボム』。5月24日~新宿シネマカリテにて公開される本作のワークフローや制作過程を、サキノジュンヤ監督ほか制作スタッフを迎えて、余すところなく語ります。
撮影は、Canon EOS C300がメインで使われ、アメリカと日本で1ヶ月弱行われた。ハリウッドスタンダードに則り行われた撮影では、カメラはLOG撮影で、最終的な仕上げを日本のポストプロダクションで行うという試み。
撮影準備から仕上げまでの行程を振り返りながら、制作の裏側をすべて話します。
ゲスト:サキノジュンヤ監督、香田ノブヒロ(日本撮影パート 撮影監督)、松崎大(アメリカ撮影パート カメラアシスタント)、今塚誠(カラリスト)、照井一宏(ポスプロコーディネーター)
MC:妹尾浩充(プロデューサー)5月23日(金)16時30分~18時
EOS C500最新4Kワークフロー紹介
「森の木琴」などを手掛けるクリエイティブスタジオDrawing and Manualが手掛けた4K映像にみるEOS C500の最新ワークフロー。EFシネマレンズおよびOdyssey 7Qを用いて撮影された4K映像の魅力や、最新のPremiere Pro CCを使用した4K RAWファイルのワークフローをご紹介致します。大阪
5月27日(火)12時40分~14時10分
EOS C500 最新4Kワークフロー紹介
「森の木琴」などを手掛けるクリエイティブスタジオDrawing and Manualが手掛けた4K映像にみるEOS C500の最新ワークフロー。EFシネマレンズおよびOdyssey 7Qを用いて撮影された4K映像の魅力や、最新のPremiere Pro CCを使用した4K RAWファイルのワークフローをご紹介致します。Drawing and Manual
1997年東京を拠点に創業。グローバル企業から、個人商店まで、規模も言語もさまざまなクライアントを抱えるドローイング&マニュアルは、広告、ショートムービー、映画のタイトルバック、プロトタイプ、アプリ、ユーザーインターフェース、ロゴマーク、書体、パンフレット、ポスターと多岐に及ぶメディアで丁寧なソリューションを提供している。カンヌ国際広告祭、iFデザイン賞、D&AD、One Show、ADFESTなど世界の広告賞で多数の受賞経歴をもつクリエイティブスタジオとして活躍する。代表作には、NTTドコモ「森の木琴」、NHK大河ドラマ「八重の桜」タイトルバック、オリジナル映像アーカイブ「1 Minute Journey」などがある。
サイト
http://www.drawingandmanual.jp