パナソニック株式会社は、4K動画撮影が可能なミラーレス一眼カメラ「AG-GH4」用のファームウェアVer.2.1およびインターフェースユニット「AG-YAGHG」用のファームウェアVer.1.1を公開した。

今回のアップデートによりAG-GH4/AG-YAGHGともに、HDMI出力信号にタイムコード情報や、外部機器への記録制御信号を付与できるようになった。1080/30p、25pによる動画撮影時、インターフェースユニットAG-YAGHGでは1080/30PsF、25PsFのSDI出力も可能だ。AG-GH4本体のアップデートには、4K動画の再生性能の改善や、サマータイムをONにした場合に、インターバル撮影が指定時刻に開始しない不具合の修正などが含まれている。アップデート方法の詳細およびデータのダウンロードは以下より。
http://eww.pass.panasonic.co.jp/pro-av/support/content/download/JP/jp2main/soft/upggh4_j.htm