キヤノンは、同社の小型業務用フルHDビデオカメラ「XF205」のファームウェア Ver.1.0.0.xxにおいて、記録した映像に乱れが生じる可能性があることを発表した。
XF205のメニュー画面でファームウェアバージョンを確認できる
パワーセーブモードから復帰後にMXF記録(CFカードへの記録)を開始した場合、記録映像に乱れが生じることがあるという。なお、MP4記録(SDカードへの記録)では問題ないとしている。この現象への対応を盛り込んだ新ファームウェアの公開を2月末に予定しており、それまでの間はパワーセーブモードの使用を控えるようユーザーに呼びかけている。