REDが公約どおりに25日、RED RAVENカメラを発表した。来年2016年3月に出荷を予定する。RED RAVENは、8.8メガピクセルのRED DRAGONセンサーの能力をフル発揮させ、16.5+ストップの4K映像収録が可能だ。WEAPONと同じく小型カメラモジュールで、重量は約1.6kg(ベイとキヤノンレンズマウントを含む)と、従来以上にリグやドローンに搭載しやすくなった。

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ボディはアルミニウム合金

REDCODE RAW(R3D)で4K120fps、2Kならば240fps、そしてApple ProRes422、422 LTや422HQ(2K/60fpsまで)もR3Dと同時に記録できるオプションが揃う。R3Dの3:1圧縮で4K(4096×2160)の24fps、7:1圧縮で4Kの60fps、13:1圧縮で4Kの120fpsが可能。記録デバイスはMINI Magsを利用する。最大データ転送速度は140MB/sまで。

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RAVENのカメラヘッドは5950ドルで、1万ドルで収まる3つのパッケージが用意されている。リグやドローン向けのJETPACKと別のエクスパンダーを含めたBase I/Oパッケージが揃っている。