アビッド テクノロジー株式会社は、2015年11月18日(水)から20日(金)の期間中に千葉・幕張メッセで開催される国際放送機器展「Inter BEE 2015」に出展する(ホール2/No.2310)。
同社ブースでは、映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」制作チームより、ゴールデンリール賞を受賞のあるサウンド・デザイナーのウィル・ファイルズ氏を迎え、Pro Toolsで実際の制作に用いたワークフローのデモンストレーションを行う。その他、Oradリアルタイム・グラフィックスであるArtwork SeQuencerの展示とデモンストレーションも行うという。
サウンド・デザイナーのウィル・ファイルズ氏
オーディオ・デモンストレーションでは、杉山勇司氏によるPro Tools|HDXとHEATオプションを駆使したミキシング・テクニックのデモンストレーションが行われる。
レコーディング・エンジニア/プロデューサーの杉山勇司氏
また、「VASCが考える4K編集の現状と課題」と題し、放送局や制作会社のパートナーとしてドラマ・映画等に携わる制作技術のプロ集団が考える4K編集の現状と課題を関する講義も行う予定。講師は株式会社バスクの瀬谷浩氏。
株式会社バスク ポストプロダクションセンターシステムインテグレーション部 部長の瀬谷浩氏
ビデオコーナーでは、ノンリニア編集ツール「Meida Composerシステム、小規模ポストプロダクション向けエントリーレベルのメディア共有ストレージ「ISIS | 1000」、ビデオ・インターフェース「Artist | DNxIO」を組み合わせたターンキーシステム・パッケージなどのAvid 4K編集スターターパッケージを展示予定。NAB2015に発表したリアルタイム・グラフィックスのArtwork SeQuencer(ASQ)も紹介する。また、別室では予約制による「Interplay MAM」のデモンストレーションを予定している(予約担当:Avid滝沢/Tel:03-3505-7937)。展示製品は以下の通り。
(以下、プレスリリースより引用)
展示製品
- Video製品エリア:ISIS | 1000、ISIS | 5500、Artist | DNxIO、Media Composer、Media Composer | Cloud、MediaCentral | UX、AirSpeed 5500、Interplay | Production、Artwork SeQencer
- Audio製品エリア:Pro Tools | S6、Pro Tools 12、Pro Tools | HD、Pro Tools|HDX、VENUE | S6L、Pro Tools | S3、Pro Tools | HD I/O、Artist | DNxIO、Pro Tools | Dock
なお、Avid製品は販売代理店及びパートナー各社のブースでも展示される。出展場所は以下の通り。
(以下プレスリリースより引用)
販売代理店 /ホール# /ブース#
- 池上通信機株式会社 /ホール2/ 2518
- 伊藤忠ケーブルシステム株式会社 /ホール5/ 5214
- 株式会社オーディオブレインズ /ホール1/ 1510
- 共信コミュニケーションズ株式会社 /ホール4/ 4201
- 三信電気株式会社 /ホール5/ 5610
- 株式会社サンフォニックス /ホール1/ 1417
- タックシステム株式会社 /ホール2/ 2107/2205
- 株式会社フォトロン /ホール3/ 3113
- 報映産業株式会社 /ホール5/ 5214
- 株式会社宮地商会 プロフェッショナル事業部 /ホール1/ 1505
- 株式会社メディア・インテグレーション MI事業部 /ホール1/ 1616
Orad製品展示 /ホール# /ブース#
- ビジュアル・グラフィックス(株) /ホール4/ 4101
- (株)朋栄 /ホール4/ 4208