株式会社朋栄は、2016年6月23日 (木)~6月24日 (金)に大阪南港ATCホールにて開催される「関西放送機器展」に出展する(ブースNo.A-40)。
同社は創立45周年を記念し、同展示会を「朋栄45周年記念 全国内覧会 FOR-A Post NAB 2016」と題した全国内覧会の一貫として位置づけ、NAB2016に出展した新製品を中心に展示を行うとしている。主な出展内容は下記の通り。
(以下、同社プレスリリースより引用)
主な展示製品
<スイッチャ・ルータ・マルチビューワ>
ビデオスイッチャ
■HVS-2000:拡張性にすぐれた4K対応ビデオスイッチャ。3M/E拡張カードをはじめ、4K 2SIで動作可能な3D DVEなど各種追加オプションを展示。
ルーティングスイッチャ
■MFR-3000:8チャネル単位でモジュールの増設が可能で、最大64×64まで構築可能なルーティングスイッチャ。マルチビューワ出力が可能なオプションMFR-16MVも展示。
マルチビューワ
■MV-1200/1210:最大16入力4系統6出力が可能な4K対応マルチビューワ。
■MV-4200:最大68入力8出力が可能な4K対応高機能マルチビューワ。HDMI2.0b出力対応。
統合コントロールソフトウェア
■GearLink™:ビデオスイッチャやルータ、マルチビューワ、クリップサーバを統合制御。
ビデオウォールソリューション
■FLEXaVISION™(参考展示):スタジオの再撮モニタ、競技場やアリーナ、イベントでの大画面をより効果的に演出可能。
<高速度カメラ関連>
高速度カメラ
■FT-ONE-LS(参考展示):2倍速4Kスロー映像をリアルタイム伝送可能。
<ファイルベース関連>
制作管理システム
■MediaConcierge®for Cloud:リパーパスまで映像制作のフローを一括管理可能なファイルベーストータルソリューション。Web操作による素材管理を実現。共同制作・時間軸メタデータに対応し、クラウドでも利用可能。
マルチチャネルビデオサーバ
■MBP-500VS:構成により4、6、8系統のクリップサーバとして機能。ストレージへの高速SSD・RAID構成採用により高信頼性と高速アクセスを実現。4Kクリップ送出も可能。
LTO マルチコーデックアーカイブレコーダ
■LTR-200HS7:1本で6TBもの大容量記録が可能なLTO7に対応したアーカイブレコーダ。マルチコーデック対応(MPEG-2、AVC-Intra、Avid DNxHD®、DVCPROなど)。
LTOサーバ
■LTS-70:LTO7に対応したサーバモデル。オプションの高速インターフェースにより、4Kデータのアーカイブ/バックアップに最適。
LTO サーバ素材ファイル管理ソフト
■LTS-MAM:LTS-70にメディア管理機能を追加。LAN接続したPC/MacからWebブラウザ経由でアクセス可能。
<Video over IP関連>
IP伝送装置
■MXR-200IP:ベースバンド、IPストリーム、ファイルベースをつなぐ製品。内蔵ストレージにファイル保存も可能。
<バーチャルシステム>
アドバンスド3Dクロマキーヤ
■ACK-3000:クロマキー合成時に人物の影を自動生成。
<キャラクタジェネレータ>
テロップ送出機
■VWS-500:HDまたは4Kのテロップと動画を安定送出。バーチャルシステムとの連携も可能。
<プロセッサ>
フレームシンクロナイザ・カラーコレクタ
■FA-505:4K 2SI信号にも対応した高機能プロセッサ。HDR・WCG対応をはじめ各種機能追加を実現。
4Kアップ/ダウン/クロスコンバータ
■USF-1044UDC:SD/HDから4K、4KからSD/HD、4K 2SI/SQD変換等が可能なモジュール形式のコンバータ。
<朋栄YEMエレテックス製品>
テストシグナルジェネレータ
■ESG-4000:4K/HD信号に対応したテスト信号発生器。
シグナルコンバータ
■8Kでは1.5G-DG/3G-DGの相互変換、4KではLevel-A/B、2SI/SQDの相互変換が可能。