クレイジーカムは、もともと空撮のキャリアがあったスタッフが集まり得意分野である航空撮影のサービスを提供している。2015年に設立され、ただの空撮ではなく、ドローン、ギンバル、ラジコンなど目的に最適化されたソリューションを提供する。撮影領域を徐々に広げている注目のメーカーでもある。その社名の通り今回紹介されたのがワイヤーカムであるCrazyWireだ。4方向にワーヤーを貼り、自由自在にカメラをコントロールすることができる。

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MIKでは、ラウンジ式の展示会であったために、突如ライブなどはじまった場合にも臨機応変に対応してライブ映像を会場に届けていた。展示しながら実演することによってダイナミックな映像が手に取れて見えた。ワイアーカムの利点は、設置に時間がかかること以外は、滑落しないことやコントロールのしやすさからも安心することができる。

DJIやMOVIの代理店でもある同社がクレイジーカムを推し進める理由はそこからもうかがい知れる。PRONEWSでもやはりとリアがないわけにはいかない一つだ。オリンピックを始め、ライブ会場で確実に録れ高のある画が手に入ることはいうまでもない。

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