キヤノンは、同社のデジタルシネマカメラ「EOS C300 Mark II」用のファームウェアVersion1.0.4.1.00を公開した。以前アップデート内容が発表されていたもの。

同アップデートには、Canon Log 3の追加や、Canon Log 2の暗部ノイズの低減、記録中の拡大表示が可能などが含まれる。また、CN7x17 KAS S/E1、CN-E18-80mm T4.4 L IS KAS S、CN20x50 IAS H/E1装着時には、デュアルピクセルCMOS AFによるオートフォーカスや(CN20x50 IAS H/E1除く)、カメラ本体のグリップにあるジョイスティックでズームを操作ができるように設定可能となった。アップデート方法の詳細およびデータのダウンロードは同社Webページより。