キヤノンは、同社のデジタルシネマカメラ「EOS C100 Mark II」用のファームウェアVersion 1.0.2.1.00を公開した。以前アップデート内容が発表されていたもの。

同アップデートにより、CN7x17 KAS S/E1、CN-E18-80mm T4.4 L IS KAS S、CN20x50 IAS H/E1装着時に、デュアルピクセルCMOS AFによるオートフォーカスが可能となり(CN20x50 IAS H/E1除く)、カメラ本体のグリップにあるジョイスティックでズームを操作の設定や、リモートコントローラー「RC-V100」でのフォーカス/ズーム/アイリスの操作が可能となった。その他にも周辺光量補正の対応レンズが追加された。アップデート方法の詳細およびデータのダウンロードは同社Webページより。