グラスバレー株式会社は、同社のノンリニアビデオ編集ソフトウェア「EDIUS 8」の最新バージョン「Version 8.3」の無償アップデートを、2016年11月16日より開始する。同アップデートの主な機能は次の通り。
(以下、プレスリリースより引用)
- オプティカルフロー技術による高品質なスローモーション機能
- ビンに新たなタイムコード表示モードを追加
- 様々なプロジェクト設定でDVDやBlu-rayへオーサリングする機能
- プロキシファイルのサイズ設定オプションの追加
- F-Log(富士フイルム)カラースペースの追加
- GV Browserの改良
- ユーザーインターフェースの改良
グラスバレーストラテジックマーケティングバイスプレジデント&ジェネラルマネジャーの竹内克志氏は次のようにコメントしている。
竹内氏:グラスバレーは、EDIUSの開発にあたって、新しい技術をすばやく取り入れるのと同時に、お客様のご要望を製品の機能向上に反映させることで、継続して高い製品価値を保ち続けるように努めています。このことで、多くのお客様から高くご評価いただいています。EDIUS 8のユーザーには、8.3へのマイナーアップデートが無償で提供されます。
なお、EDIUS 8 Version 8.3は2016年11月16日から18日の期間中に千葉・幕張メッセで開催される国際放送機器展「Inter BEE 2016」の同社ブース(ホール8/No.8315)にて公開される。