※写真はNAB2016の様子
パナソニックは、2017年4月22日から27日(米国時間)の期間中に米国ラスベガスで開催されるNAB2017に出展する(セントラルホール/C3607)。
メインブースは、「Connected Stadiumコーナー」と「Productionコーナー」の2つで構成されており、Connected Stadiumコーナーでは、大型表示システムやサイネージをはじめ、撮影、編集、送出、配信までの商品ラインアップを展示し、スポーツ撮影システムから表示装置まで、トータルソリューションを提案する。
Productionコーナーでは、放送・制作向けの4K/8K時代に応える技術を紹介。従来の2K運用と同等の機能が特徴で2017年秋発売予定の大型ライブスイッチャー「AV-HS8300」や、UHD(4K)出力とHDのサイマル出力に対応した4Kスタジオハンディカメラ「AK-UC3000」シリーズ、1080p 4倍速ハイスピード撮影が可能なHDスタジオハンディカメラ「AK-HC5000」シリーズを展示する。
左からビデオペリフェラルAV-PF8000シリーズ、ルーティングスイッチャーAV-WM8000 シリーズ、ライブスイッチャーAV-HS8300シリーズメインフレーム、ライブスイッチャーAV-HS8300シリーズコントロールパネル/メニューパネル
映像制作向けには、色再現性や広いダイナミックレンジが特徴のシネマ用4Kカメラレコーダー「VARICAM 35」や、小型4Kカメラレコーダー「VARICAM LT」に加えて、「VARICAM 35」のカメラモジュールにV-RAW2.0レコーダーが直接接続された4Kカメラレコーダー「VARICAM Pure」を展示。4K解像度で120fpsの非圧縮RAW信号が記録可能なカメララインアップを紹介する。さらに、広角24mm+光学20倍ズーム、1.0型MOSセンサーを搭載した4Kメモリーカード・カメラレコーダー「AG-UX180」、広角24.5mm光学15倍ズーム、1.0型MOSセンサー搭載4Kメモリーカード・カメラレコーダー「AG-UX90」を中心に4Kカメララインアップを展示するとしている。
4Kメモリーカードカメラレコーダー「AG-UX180」
■主な出展システム
- K/HDスタジオハンディカメラ
- 4Kマルチパーパスカメラ
- 屋外対応HDインテグレーテッドカメラ
- ポータブルレコーダーシステム「POVCAM」
- 360度ライブカメラ
- 大型ライブスイッチャー(4K 対応)
- IPネットワークを利用した高画質映像の伝送技術「MOIP」
- 4K/HD スタジオハンディカメラ
- 4Kマルチパーパスカメラ
- 屋外対応HDインテグレーテッドカメラ
- ポータブルレコーダーシステム「POVCAM」
- 360度ライブカメラ
- 大型ライブスイッチャー(4K 対応)
- IPネットワークを利用した高画質映像の伝送技術「MOIP」