銀一株式会社は、同社が扱うChrosziel社の新製品としてデジタルレンズモーター「CDM-100」シリーズをリーズを発売した。主なラインナップと希望小売価格は以下の通り。

  • CDM-100 望小売価格:税抜160,000円
  • CDM-100S 望小売価格:税抜160,000円
  • CDM-100M 望小売価格:税抜160,000円

マウントの向きとギアサイズで様々な径のレンズに対応

CDM-100シリーズは、Chrosziel製レンズコントロールシステム「MagNum」や「AladinII」をはじめ、他社製レンズコントロールシステムにも対応する汎用モーター。標準品はLemo 1B 7pinコネクターの「CDM-100」。MagNumminiやMoVi Wedge用の「CDM-100S」、MoVi Proに直接接続できるMolexコネクタバージョンの「CDM-100M」の3バリエーションを用意。ギアは0.8ピッチの直径40mmと60mmの2種類を同梱。ロッドマウントは15mm/19mm両方のロッドに直接取り付けられる。消費電力は250mAhで、ほかのモーターに比べ約1/5と省電力。長時間の運用に向いているという。

15mm/19mmロッドの接続イメージ