株式会社ノビテックは、デジタル一眼レフ用レリーズ装置「Miops(マイオップス)」を日本正規代理店として取扱いを開始した。2017年7月10日より発売開始。本体とスマートフォンで操作可能な「Miops smart」と、本体でのみ操作可能な「Miops NT」の2モデル。希望小売価格はオープン、市場想定価格はMiops smartが税別33,800円、Miops NTが税別27,800円。

写真左:Miops smart、写真右:Miops NT

Miopsは光や音の検知、レーザー遮断など、様々なモードでレリーズをきることができる装置。HDR撮影やタイムラプス撮影機能も搭載している。Miops本体よりモード操作を行い機能をONにするだけで、しきい値、感度なども設定可能。本体サイズは約62mm×100mmx20mm、重量約80g。底面にコールドシューがあるため、カメラに直接装着可能。

Miops smartバッテリー駆動(BL5C)により、スマートフォンからのBluetoothで遠隔操作が可能。スマートフォンからの場合、振動検知やGPS検知によるロードラプスなどのモードも選択できる。Miops NTはBluetooth機能を排除した簡易モデル。単4電池2本で駆動する。本体には250機種以上のデジタル一眼レフカメラのリモート操作端子に対応したケーブルが任意で1本付属する。