GoProは、フッテージをGoPro HERO5からスマートフォンに取り込み、自動でビデオを作成する機能「QuikStories(旧名Capture)」をGoPro Appに追加した。対応機種は、GoPro HERO5 Black、HERO5 Session。
QuikStoriesはダウンロードしたGoPro AppとHERO5カメラをペアリングさせることで、アプリが自動的にカメラの直近のフッテージをスマートフォンへと取り込み、動画の作成を行う機能。テキストの追加、スローモーションやスピードエフェクト、フィルターや音楽の選択、動画の長さの調整などが可能なほか、スマートフォンに入っているフッテージであればGoProで撮影したものでなくても追加かできる。
QuikStoriesは、GoPro Appと動画編集アプリ「Quik」をApp StoreもしくはGoogle Playより無料でダウンロード可能。GoPro創業者兼CEOであるニコラス・ウッドマン氏は次のようにコメントしている。
ウッドマン氏:“QuikStories”は、我々がGoProを生み出した時以来の最大の躍進です。QuikStoriesは我々のお客様が長い間待ち望んでいたシンプルなストーリーテリングソリューションで、ゲームチェンジャーになると確信しています。