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写真はXF405
キヤノンは、同社の業務用小型ビデオカメラ「XF405/XF400」とハイアマチュア向けビデオカメラ「iVIS GX10」の発売日が2017年11月10日に決まったことを発表した。以前、発売を2017年11月上旬と発表していたもの。同社オンラインショップの販売予定価格は、XF405(3G-SDI端子搭載)が税別400,000円、XF400(3G-SDI端子無し)が税別355,800円、iVIS GX10が税別248,000円。
同3機種は、新開発の4K対応光学15倍ズームレンズや、集光効率を高めた同社の新開発1.0型CMOSセンサー、映像処理プラットフォーム「デュアル DIGIC DV 6」を搭載。1.0型CMOSセンサーとデュアル DIGIC DV 6の組み合わせにより、1.7luxの最低被写体照度を実現。広角25.5mmから望遠382.5mm相当の全ズーム域で4K UHD(3840×2160)60Pの映像撮影が可能。4Kズームレンズは、非球面レンズやスーパーUDレンズを含む18枚のレンズを搭載。フルHDでは120Pの内部記録が可能。デュアルピクセルCMOS AF搭載により、タッチパネルを用いた操作でピント合わせが行える。なお、iVIS GX10は、XF400からINPUT端子(着脱式ハンドル含む)やEthernet端子、IRモードを非搭載、ミニアドバンスドシューを搭載したモデル。
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