株式会社玄光社は、「DaVinci Resolve カラーグレーディングBOOK」を2018年2月15日に発売する。A4判、160ページで、定価は税別3,000円。同社オンラインショップまたは全国の書店、映像機器専門店などで購入できる。
同書ではカラーグレーディングにスポットを当ててクリエイターの使用例とソフトの基本操作を紹介。DaVinci Resolveを活用するクリエイターが実際にどんな考えの元にどんな工程でカラーグレーディングを手がけているのか実際の作品と共に紹介する。主な内容は下記の通り。
(以下、同社紹介文より引用)
取材時の解説動画をVookで公開!7人のクリエイターの実例から学ぶルック作成術
クリエイターの手がけた作品の1カットをピックアップし、実際にどんな工程でDaVinci Resolveによるカラーグレーディングが行われたのか誌面とWEB動画で紹介します。『おぶせびと』タカザワカズヒト(タカザワカズヒト写真映像事務所)
『【ゴキゲン山映像】Wonder Mountain’s EP11 槍ヶ岳』井上卓郎(Happy Dayz Productions)
LLS MV『Don’t Look Back』曽根隼人(4th FILM)
『博多鋏 HAKATA HASAMI』坂口幸司(Higashikara)
Gotch MV『Taxi Driver』渡邊 哲(DRAWING AND MANUAL)
『History of KIMONO』鎌田啓生
『The Walls-SS17 Campaign Movie』Toshiki Kamei(Cutters Studios Tokyo)
DaVinci Resolveカラーページの基本操作を解説
ブラックマジックデザイン社の公式チュートリアル動画と連動しており、誌面と合わせて見ることでより操作への理解が深まります。カラーグレーディングへの理解をより深める情報集
- [インタビュー]色で作品の世界観を作り上げるカラリストの仕事とは
- [インタビュー]デジタルワークフローを支えるDIT(デジタル・イメージ・テクニシャン)とは
- なぜ必要?モニターキャリブレーション入門
- 映画の傾向から探るルック考察論
- DaVinci Resolve Mini Panelでもっと操作を快適にする