東京国際プロジェクションマッピングアワード実行委員会(運営:(株)ピクス、および(株)イマジカデジタルスケープ)と株式会社東京ビッグサイトは、若手クリエイターを対象とした「東京国際プロジェクションマッピングアワードVol.3」の開催を発表した。メインイベントとなる、最終審査上映は2018年11月17日(土)に東京ビッグサイトにて実施予定。Vol.3のエントリー受付開始は4月16日。

「東京国際プロジェクションマッピングアワード」は、若手映像クリエイターを対象としたプロジェクションマッピングのコンテスト。将来のコンテンツ産業の中核となる人材の発掘・育成と、プロジェクションマッピングという空間映像技術の高度化と普及を目的に開催している。

前回、Vol.2の開催時には、海外校を含む全11チームが最終審査にノミネート。高さ約30メートル、幅約94メートルとなる東京ビッグサイトを象徴する会議棟を巨大スクリーンに約4ヶ月にわたって制作したプロジェクションマッピング作品が上映された。上映会場には6,000名を超える観客が集まった。受賞作品は、東京ビッグサイトにて定期上映されるなど、有明地域のにぎわい創出にも寄与しているとしている。

今回の発表に合わせて前回開催時の模様をまとめたダイジェスト動画、ならびに参加した全チームの作品を公式サイト、公式YouTubeチャンネルにて公開している

(以下、プレスリリースより引用)

■スケジュール(※予定)
エントリー期間:2018年4月16日(月)~6月15日(金)エントリー締切
第一次審査結果発表:6月末
上映会および表彰式:2018年11月17日(土) 東京ビッグサイト(会場)

■各賞/副賞(賞金総額100万円)
応募作品の中から優秀と認められた作品に対し、以下の各賞および副賞を授与します。
・最優秀賞 1チーム(トロフィー、賞状、および副賞50万円)
・優秀賞 1~2チーム(トロフィー、賞状、および副賞)

※場合によっては、審査員特別賞を選出