※写真は昨年の様子

NewTekは、2018年4月9日から12日(米国時間)に米国ラスベガスで開催されるNAB2018に出展する(サウスホール/SL5016)。

同社ブースでは、4K/60fps対応の16/44チャンネル(最大数)、SDI/IPハイブリッドプロダクションスイッチャー製品「TriCaster TC1」および「NewTek IPシリーズVMC1」のデモンストレーションと、これらスイッチャー製品を中核とした、IPエンドツーエンドのライブビデオ制作ワークフローを展示する。また同社は、完全な前後方向の互換性を保ったまま新機能と改善が成されたNDI技術と、SDKの新バージョン、無償ツールを紹介予定。なお、NAB開催期間中は、同社展示ブースより「NDI Central」と、「TwitchTV」へライブ配信を行う。

NewTekの社長兼CTOのアンドリュー・クロス氏は次のようにコメントしている。

アンドリュー・クロス氏:IPビデオが業界を変革しているのは明らかで、第2世代のビデオ制作が現実のものになっていることは間違いありません。NDIの導入は、プロフェッショナルなビデオ制作から、ゲーム、A/V、デジタルサイネージ、ライブイベントへと拡がっています。

NABでは、ソフトウェアベースのIPビデオ制作技術より、最新機能を紹介します。これらIP技術とエコシステムは、前例のない速度で成長しています。ソフトウェアおよびIPベースのアプローチにより、より多くの人々がより多くの視聴者のために、より多くのコンテンツを制作できるようになります。私たちNewTekは、この革命に貢献する革新と製品のプロバイダーであることを誇りに思っています。