キヤノンは、同社のビデオカメラ「iVIS GX10」のモニター販売を開始した。モニター販売価格は税別218,000円(通常価格:税別248,000円)。販売は同社オンラインショップのみ。iVIS GX10を購入後、アンケートに回答可能なユーザーはモニター価格で購入できる。モニター販売は予定販売数量に達し次第終了。詳細は同社Webページより。
iVIS GX10は、同社のXF400からINPUT端子(着脱式ハンドル含む)やEthernet端子、IRモードを非搭載、ミニアドバンスドシューを搭載したモデル。新開発の4K対応光学15倍ズームレンズや、集光効率を高めた同社の新開発1.0型CMOSセンサー、映像処理プラットフォーム「デュアル DIGIC DV 6」を搭載。1.0型CMOSセンサーと、デュアル DIGIC DV 6の組み合わせにより、1.7luxの最低被写体照度を実現。広角25.5mmから望遠382.5mm相当の全ズーム域で4K UHD(3840×2160)60Pの映像撮影が可能。本体の大きさは幅約135mm×高さ97mm×奥行き214mm、質量は約1,140g。4Kズームレンズは、非球面レンズやスーパーUDレンズを含む18枚のレンズを搭載。フルHDでは120Pのハイフレームレート撮影が可能。