2018年10月25日(木)~11月3日(土・祝)の10日間、「第31回 東京国際映画祭」が開催中だ。会場は六本木ヒルズ、東京ミッドタウン日比谷など都内の各劇場及び施設・ホール。

東京国際映画祭は日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。新人監督から熟練の監督までを対象に、世界中から厳選された作品が集結する。

2018年1月以降に完成した長編映画を対象にした「コンペティション」部門では、109の国と地域から1,829本の応募があり、予備審査を経た16本の作品が上映される。日本からは、阪本順治監督が稲垣吾郎主演で贈る完全オリジナルストーリー「半世界」、角田光代の小説を今泉力哉監督が映画化した「愛がなんだ」の2作品が参加する。