アドビは、Premiere ProでWindowsでのProRes書き出しや、数多くのアップデートに対応したPremiere Pro CC用の13.0.2の提供を開始した。
ProRes 4444およびProRes 422フォーマットを含むApple ProResのエクスポートを、macOSとWindows 10の両方で対応。さらに、After Effects CC 16.0.1、およびMedia Encoder CC 13.0.2でもエクスポート可能。
このほかにも、iOSデバイスで作成されたHEIFファイルのインポートに対応し、macOSやWindows上でPremiere ProおよびMedia Encoderにインポートできるようになった。この機能には、macOS 10.13以上、およびWindows 10(バージョン1809以上)が必要。
Canon Cinema RAW Lightのデコードの高速化とマルチコアWindows 10マシンでの再生パフォーマンスが向上したほか、ProRes HDRフッテージのサポートにより、ProResコンテナのHDRメディアからRec2020およびPQ/HLGカラー情報を正確にインポートすることができるようになった。