Blackmagic Camera 7.3アップデートメイン写真

Blackmagic Designは、ドイツ、ハノーファーにおいて、International Forum Design GmbHが主催する本年度のiFデザイン賞で、同社が3つの金賞を受賞したことを発表した。

1954年から続くiFデザイン賞は、世界で最も名が知られ、高く評価されているデザイン賞のひとつであり、優れたデザインとサービスに贈られる賞として国際的に認知されている。55ヶ国以上からの6千以上のエントリーの中から、Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K、Blackmagic eGPU、Blackmagic ATEM Camera Control Panelの3製品がそれぞれ受賞した。iFデザイン金賞のエントリー製品はすべて、国際的に著名な67名のフリーのデザイン専門家により審査される。

Blackmagic DesignのCEO、グラント・ペティは以下のように語る。

できるだけ多くの人たちがクリエイティビティをより発揮できるようにすること、そして彼らの映像によるストーリー制作をサポートすることが、今までもこれからも、私たちの目標です。

2018年に発表したBlackmagic Pocket Cinema Camera 4KとBlackmagic eGPUは、今日のクリエイティブなプロたちのニーズに合うよう、どちらも非常に精密に設計されており、ハイエンドの映像制作にとって、非常に柔軟性が高くお求め安い価格のソリューションとなっています。これらの製品、そして ATEM Camera Control Panelが、デザイン業界を牽引する方々から認められたことは非常に光栄です。

iFデザイン賞に加え、Blackmagic Designは、デザインとエンジニアリングに対して、世界各地で100以上の賞を受賞している。iFデザイン賞の受賞式は、2019年3月15日にミュンヘンのBMWヴェルトにて行われた。