パナソニック株式会社は、4K画質での映像出力対応、超広角レンズ搭載の4Kインテグレーテッドカメラ「AW-UE4WGN(ホワイトモデル)」「AW-UE4KGN(ブラックモデル)」を開発した。2019年10月発売予定。
AW-UE4WGN/KGNは、3840×2160/30pの4K出力をはじめとする様々な映像出力フォーマットに対応し、水平111°の超広角レンズを搭載。空間の端から端まで捉えることができるため、スペースに制限のある場所でも設置の自由度が高まるとしている。また、HDMI/LAN/USBの3つの映像出力端子を装備しており、幅広いシーンでのシステム構築、運用が可能。
さらに、PoE(Power over Ethernet)給電に加え、USBケーブル経由での給電に対応。映像信号、制御信号、給電を、LANケーブルもしくはUSBケーブル1本で可能にするシングルケーブルソリューションを実現。また、ライブ配信サービスへ直接映像をアップロード可能なRTMP(Real-Time Messaging Protocol)にも対応。
なおAW-UE4WGN/KGNは、2019年6月12日(水)~6月14日(金)まで米国・フロリダ州オーランドで開催されるオーディオ・ビジュアル総合展示会「InfoComm 2019」の同社ブース(ブースNo.1300)にて参考出展予定。