ソニー株式会社は、東京急行電鉄株式会社と、世界的に活躍する写真家・森山大道氏と共にアート共創プロジェクト「SHIBUYA/森山大道/NEXT GEN（ネクストジェン）」を実施する。開催場所は東京・渋谷駅周辺で、期間は2019年6月6日（木）～9月初旬まで。なお、プロジェクトの詳細および終了時期は、公式ホームページにて7月中旬頃に公開する予定。
同プロジェクトでは、次世代クリエイター（NEXT GEN）を発掘・支援し、8月に渋谷を舞台に都市型アートエキシビションを提案する。ソニーは、アートエキシビションを共創する次世代クリエイターの公募を、2019年6月6日（木）から開始した。応募の対象は18歳～25歳までで、応募者から提出された写真・映像作品をもとに、森山大道氏などが審査員となって選考する。
選出者は、8月のアートエキシビションの場や、渋谷モディ内にある「ソニースクエア渋谷プロジェクト」、「ソニービジョン渋谷」、米ニューヨークの「Sony Square NYC」での作品展示の機会が得られる。
併せてソニースクエア渋谷プロジェクトでは、2019年6月6日（木）～7月29日（月）まで、若手フォトグラファー8名が渋谷を舞台に制作した新作を日替わりで展示する「TODAY is-Next Generations of DAIDO MORIYAMA-」を開催。会場は渋谷モディ1階。「TODAY=今」をテーマに「渋谷の今」を写した作品を、毎日更新しながら展示会場内にアーカイブする。
会期終了までに400枚以上の作品で会場が埋め尽くされる予定。森山大道氏のスナップ写真に対する考え方の一つである「量のない質はない」という言葉を具現する企画展となっている。
