ブラックマジックデザインは、DaVinci Resolve 16 Studioパブリックベータ7および、DaVinci Resolve 16のパブリックベータ7を公開した。同社Webサイトよりダウンロード可能。

パブリックベータ7では、DeckLinkまたはUltraStudioキャプチャー・再生デバイス使用時のエディットページおよびカットページの再生パフォーマンスが向上。さらに、マルチカムアングルの同期アルゴリズムが改善され、オーディオに基づくクリップ同期がより正確になった。

カラーページでは、OpenFXまたはResolveFXを適用したクリップにおけるスチルの切り出しやカラークオリファイアーツールの正確性が向上。AAFタイムラインにエンベデッドされたAIFFコンテンツのデコードをサポートする。

また、AACおよびQuickTimeマルチチャンネルオーディオクリップの処理が改善され、チャンネル数が正しく認識されるように改善。IMFパッケージのレンダリングも正しいオーディオメタデータで実行されるという。