キヤノンは、デジタル一眼レフカメラのフラッグシップ機「EOS-1D X Mark III」を2020年2月14日に発売することを発表した。希望小売価格はオープン、同社オンラインショップでの販売予定価格は税別80万円。以前、2020年2月中旬に発売としていたもの。

EOS-1D X Mark IIIは、新開発の有効画素数約2010万画素(総画素数約2140万画素)フルサイズCMOSセンサーと、新映像エンジン「DIGIC X」やAF専用のセンサーなど、キーデバイスを一新し、基本性能が向上。これにより、AF・AE(自動露出制御)を追従させながら、光学ファインダー撮影において最高約16コマ⁄秒、ライブビュー撮影において最高約20コマ⁄秒の高速連写を達成しているろという。