一般社団法人カメラ映像機器工業会は、2月27日から4日間、パシフィコ横浜で開催予定だった「CP+2020」の開催中止を発表した。

https://www.pronews.jp/pronewscore/wp-content/uploads/2020/02/200214_-cp_02.gif

※画像をクリックすると拡大します

CP+は最新のカメラとその関連機材を来場者が実際に手に取って、その操作感などを確かめられるのが最大の特徴であるコンシューマー向けのショー。新型コロナウイルスへの有効な治療薬や対処法の先行きが見通せない中、約7万人の不特定多数の来場者に感染するリスクを排除しきれない可能性があり、来場者および出展関係者の健康や安全面などを第一に考えた結果、中止を決定したという。