2020年4月17日より、丸の内ピカデリー、ミッドランドスクエア シネマ、MOVIXさいたま、MOVIX京都、梅田ブルク7、T-JOY博多の「ドルビーシネマ」にて、「地獄の黙示録 ファイナル・カット」のアンコール上映が期間限定で行われる。
ドルビーシネマとは、最先端のHDR映像技術「Dolby Vision」と立体音響技術「Dolby Atmos」、そしてシネマ体験に最適化された「シアターデザイン(インテリアカラー、空間デザイン、座席アレンジメント)」が融合した最新プレミアムシネマフォーマット。
オリジナルネガから4Kスキャンされた映像は、従来フォーマットの500倍に相当する「100万:1」というコントラスト比を実現。音声は、リアルなサウンドが劇場内の空間を縦横無尽に移動し、息をのむような没入感を味わうことができるとしている。さらに、5月29日より角川シネマ有楽町他全国にて4Kマスター版の上映も決定している。
また、アンコール上映と合わせて、配信とUHDリリースも決定。4月17日より「地獄の黙示録」「地獄の黙示録 特別完全版」「地獄の黙示録 ファイナル・カット」の全3バージョンが4Kで配信される。そして、6月5日には、「Dolby Vision」と「Dolby Atmos」を採用した「地獄の黙示録 ファイナル・カット」4K Ultra HD Blu-rayが発売。「地獄の黙示録」初の4K Ultra HD Blu-ray化となり、今回初収録となる新規特典映像を多数含む。
「地獄の黙示録 ファイナル・カット」は、製作40周年を記念して、フランシス・フォード・コッポラ監督自らが再編集し、新たなデジタル修復を施した最終版。ベトナム戦争下、カーツ大佐暗殺の特命を受けたウィラード大尉が、部下との船旅で遭遇する体験をCGなしの壮大なスケールで描かれている。