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アストロデザイン株式会社は、2K/4K/8Kの各フォーマットに対応し、3D LUTによる色域・ダイナミックレンジ変換を搭載した新しいクロスコンバータ「SC-8229」を発売した。希望小売価格は税別270万円。
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変換イメージ
SC-8229は、8K(7680.4320)、4K(3840.2160)、HD(1920.1080)の各種映像信号をアップコンバート、ダウンコンバートするクロスコンバータ装置。8K/4KとHDの同時制作におけるシンプルなシステム構成を実現するため、解像度と色域・ダイナミックレンジ変換に一台で対応している。SC-8229の主な特長は以下の通り。
(以下、同社Webページより引用)
- 8K YCBCR 4:2:2、4K、HDの各種映像信号をアップコンバート、ダウンコンバート
- 3D LUTを搭載し、色域変換、ダイナミックレンジ変換に対応
- 12G-SDI/6G-SDI対応
- FS機能
- アンシラリーデータ対応
- 32ch音声対応、マッピング変更、ダウンミックス機能
- プリセット機能
- ステータス機能
- テストパターン出力
- LANでのリモート制御対応
- 電源二重化
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