キヤノンは、同社EOS Rシステムの次世代フルサイズミラーレスカメラ「EOS R5」の仕様の一部を追加で公開した。
EOS R5は、新開発のCMOSセンサーにより、電子シャッターで最高約20コマ/秒、メカシャッターで最高約12コマ/秒の連写性能を実現し、スポーツなど高速で動く被写体にも対応予定。また、8K動画の撮影が可能となることで、高精細な静止画の切り出しやより高画質な4K動画に加工できるとしている。本日追加で公開された仕様は以下の通り。
■動画撮影
- 4:2:2 10bit Canon Log (H.265)
- 4:2:2 10bit HDR PQ (H.265)
- 8K動画でRAW動画撮影可能
- 4K動画でフレームレート119.88fpsを実現 、4K 59.94fps外部出力可能
■手ブレ補正
- ボディ内5軸手ブレ補正
- +レンズ光学手ブレ補正とあわせた協調制御を実現
■デュアルスロット対応
- CFexpress、SD UHS-II